採用情報

社員紹介

いつまでも生徒の心に残る 先生になりたい。創研学院 高松レインボー校 黒木慎一郎

Q1 入社を決めた理由を教えてください

前職も学習塾で、転職活動では複数の塾を受けました。ヒューマン・ブレーンへの入社の決め手は主に3つ。1つ目は、首都圏・関西・西日本と全国展開している点。いずれは地元である九州に戻りたいと考えていた私にとっては非常に魅力的でした。また、毎年のように新規開校していて勢いがありましたし、実力があれば校舎を任せてもらえる社風にも惹かれました。もう1つは、アットホームな雰囲気が中学時代に通っていた塾に近いと感じ、ここで働きたいと思えたこと。そして、以前勤めていた会社の同僚から「創研学院では生徒1人ひとりに合わせた指導ができる」「教えることを大事にしている塾だ」という評判を聞き、好感を持ったことも決め手になりました。

Q2 現在携わっている仕事の内容を教えてください

塾の講師というと、「教えるだけ」という印象があるかもしれませんが、ヒューマン・ブレーンは違います。授業や面談以外にも、教室運営全般の業務も行います。講師の指導・会費請求・校舎の損益に至るまで、スキルアップしていくごとに業務の幅が広がり、全体を見ることができるようになっていきます。私も、先輩に1つひとつ教わりながらいつの間にか教室全般のことができるようになりました。現在は校長として校舎をまとめていますが、校舎を運営する中で私が特に大切にしていることは校舎美化です。汚い校舎では生徒が気持ちよく勉強できません。スタッフ全員に美化の意識を持たせるためにも、まずは自分から率先して校舎を掃除しています!

黒木慎一郎 黒木慎一郎

Q3 仕事の魅力・やりがいを教えてください

勉強や進路のことなど、生徒と一緒に悩み励ましながら、問題を乗り越えたときに大きなやりがいを感じます。私も経験がありますが、親身になって一緒に乗り越えてくれた先生は今でも覚えているものです。いつか振り返った時に「あんな先生いたな」と思われるような先生になりたい。そのために一生懸命指導しています。特に心掛けているのは勉強嫌いにしないこと。プリントの言葉ひとつとっても、勉強が楽しく感じるようにポジティブな言葉を使ったりと日々工夫を凝らしています。先日、4年前に東京の校舎で教えていた生徒から高松の校舎に突然電話がかかってきました。その子は理科が嫌いだったのに、最後は理科部に入るほど理科を好きになってくれた印象深い生徒です。理科部に入ると聞いた時もとっても嬉しかったのですが、その子にとって自分がいつまでも印象に残る先生になれていたのだとしたら、これ以上嬉しいことはありません。

Q4 ヒューマン・ブレーンで働く魅力は何ですか?

ヒューマン・ブレーンの良さは、校舎単位で自由度が高いところだと思います。前にいた塾では指導法・教材等がすべて指示されていたので、個々の生徒に対応した授業ができずにやりづらい部分がありましたが、ここでは1人ひとりの生徒と向き合った指導ができます。また、自分がやりたいことに信念があればやらせてくれる自由さもあります。たとえば入社2年目のころ、配布物の渡し忘れが頻発したため各生徒ごとに配布物を入れるボックスの設置を提案。費用の見積もり、置く場所の確保、ルール作りなどを上司と相談し、実施することができました。生徒も自主的にボックスをチェックする習慣がつき、渡し漏れもなくなり良い効果を残せました。ただ単に「やりたい」と言うだけではダメですが、責任感を持って取り組めば、やりたいことを尊重してくれる環境があります。

Q5 今後挑戦したいことや目標を教えてください

現在、九州は福岡で新規校舎の立ち上げを準備中です。入社以来、校舎の異動を経験していますが、地域によってニーズも変わるのでその都度考え方も柔軟に変えていかなければいけません。福岡は小・中・高と過ごした住み慣れた場所。そういった意味では、地域の雰囲気や温度もよくわかっていますし、受験などに対する知識もあります。周りの塾にはない授業コース・内容を充実させ、地域のニーズに応えるとともに、アットホームで居心地が良く、子供たちがのびのびと通える塾にしたいです。

※所属校舎・役職、またインタビュー内容は取材当時のものです。